栄養素

10キロダイエットに必要な食事の知識|栄養素「炭水化物」①

ダイエットをしようと思うと、食事を極端に減らしてみたり、テレビでみた痩せると言われる食品をひたすら摂り続けるという事をしてしまいがちです。

けれど、食べて20キロ痩せた私はこれを言いたい!

そのダイエット法では痩せる前にカラダを壊します!!

食べ物を「減らす」ではなく「増やす」ことで10キロのダイエットを成功させるための知識

「炭水化物編」です。

このブログを読んでわかる事

炭水化物は悪者ではない

「炭水化物」ときくと、ダイエットの天敵のように扱われがちです。

だから、「炭水化物抜きダイエット」や「糖質制限」は注目をあびて挑戦する人もたくさんいます。

代表的なのは「白米」

けれど、私たち日本人は昔から「お米」を食べていました。本当に「白米」が悪者であるならば、昔の人はみんな太っていたんじゃないかな?と思ってしまいます。

もちろん、そんなことはありませんよね。

では、今と昔の違いってなんでしょうか?

私たちが食べている白米は、食べやすいように精製されたものです。その結果、体に糖質を取り込みやすい状態になっています。

昔の人が食べていたものより、栄養が削られています。

食べやすくした結果、太りやすい食材になってしまった。

では、どうしたら美味しい白米を食べても痩せるのかという事になるのですが、それは

不足している栄養素を他の食材で補う事です。

これで「白米」も怖くないという結果になります。もちろん過剰摂取はダメですけど、無理に抜く事はないということです。

炭水化物を抜いてしまうデメリットは、働きを知るとわかってもらえると思います。

炭水化物の働き

炭水化物の役割は「エネルギー源」になるという事です。

脳・神経組織・赤血球・腎尿細管・精巣・酸素不足の骨格筋

大切なことがあるのですが、先に記したものは炭水化物に含まれている「ブドウ糖」しかエネルギー源として使う事ができません。

脳は体重の2%の重量なのですが、基礎代謝量の20%を消費します。

ダイエットをしている時は代謝を上げていきたいのに、極端に炭水化物を抜いてしまうと脳の基礎代謝が落ちてしまいます。指令を出しているのは脳ですから、ここにエネルギーが不足してしまうと、いろいろな所に影響が出てしまうのは想像できると思います。

体の中の酸素が不足して赤血球の活動が低下すれば、酸素不足の骨格筋が増えて筋肉の働きまで弱くなってしまいます。

10キロ痩せたいと思った時に、炭水化物は摂らない!と決めつけるのではなく、炭水化物は必要なものだと思ってほしい。

現在、糖質制限をしているひとで、疲れやすい・体がだるいという症状がでている人は注意してください。

炭水化物を摂りすぎるとどうなるか

炭水化物は、エネルギーとして利用されずに余ったブドウ糖は肝臓や筋肉に貯蓄用エネルギーとして蓄えられます(グリコーゲンとして)

このグリコーゲンを蓄える量には限界があり、その限界を超えた残りが「脂肪」へなります。中性脂肪がこれです。

肥満や脂肪肝の原因。

ダイエットを考えた場合、中性脂肪は増やしたくないわけです。

炭水化物は減らしたくないし、中性脂肪はつけたくない。ではどうしたらよいのか、という事になります。

エネルギーに変える方法

なるべく、グリコーゲンの貯蓄が増えすぎないようにすれば脂肪になる部分を抑える事ができるという事です。

その方法は「しっかりエネルギーに変える」という事です。

どうするの?運動かな?と思うかもしれませんが、ここを食事でカバーするという事ができます。

糖質をエネルギーに変える時、ビタミンB1が必要なので

炭水化物は、代謝を促すビタミンB1を含む食品と一緒に食べると効果的です。

豚肉・大豆・豆腐などに多く含まれます。

玄米にも多く含まれます。だから昔のひとは、炭水化物をとるときに効率よくビタミンB1を摂取できていた事になりますね。

炭水化物を摂るときに、ビタミンB1も一緒に摂りましょう。